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朗読たんぽぽ~ことばの綿毛を飛ばそう~Ⅱ

“朗読たんぽぽ”パートⅡには夏目漱石「三四郎」「夢十夜」、芥川龍之介「雛」「蜘蛛の糸」、樋口一葉「にごりえ」、山川方夫「夏の葬列」「歪んだ窓」、山本周五郎「鼓くらべ」、清少納言「枕草子」、与謝野晶子「君死にたもうことなかれ」などを掲載。

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宮沢賢治「虔十公園林」後半


 お待たせいたしました。「虔十公園林」後半です。賢治さんのこのお話を前後2ファイルに作成している間、ずうっと不思議な優しい風に吹かれていた私ですが、あの風が、聴いてくださるあなたにも届けられたらどんなにいいかしらと、作業を終えた今はそんな思いに駆られています。 
 それにしても“虔十”って、かなり珍しい名前ですよねぇ。もしかして敬虔の虔と十力の十を合わせた、とか? などと考えていた時、「虔十って、時々、賢治って聞こえたりして」と言う人が。おぉ! 瞬間、何かがストンと腑に落ちたような、そんな気もしたのですが・・・??  (←前半
  
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宮沢賢治「虔十公園林」前半


 「虔十公園林」を初めて読んだのは小学生の時だったでしょうか。たまたま国語の教科書に掲載されていて、結果として読んで勉強したはずなのですが、あれから云十年、物語は林をわたる風と共に去ってしまったらしく、私は中身をすっかり忘れておりました。ところが先日、そのタイトルに妙に懐かしさを覚え、改めて読んで、び~~っくり! だってこのお話には共生のヒントがいっぱい詰まっていたんですもの。賢治さんってスゴイ!!と思った瞬間、“朗読たんぽぽ”へのUPを決めた次第です。前半・後半の2ファイルでお届けする予定ですので、のんびりお付き合いいただけましたら幸いです。 (後半→

宮沢賢治「注文の多い料理店」後半


  「注文の多い料理店」後半ファイルです。物語はこれで“完”と相成りますが、はてさて、お話の主人公である若い紳士たちはその後どうなったのでしょう? 紙屑のようにくしゃくしゃになった顔が、二人とも、元に戻らなかったことまでは書かれていましたが、もしかしたら目に見えない心や脳ミソにも、何かこう、くしゃくしゃと刻み込まれたものがあった・・・のかもしれませんね。(←前半

宮沢賢治「注文の多い料理店」前半


 注文の多い料理店? はて・・・? メニューがいっぱいあるのかなぁ? じゃなくて行列の出来る人気店って意味なんじゃない?  
 うふふ、そのどちらでもないこのお話は、宮沢賢治さんが自分の思いや怒りをぎゅうっと込めて書いたのだ、と言われています。でもでも、出来上がった作品から何を受け取るかは受け手側に任されている・・・? ともあれ“朗読たんぽぽ”では2ファイルに分割してお届けする予定です。如何様にも、愉しんでいただけましたら“たんぽぽ”はとても幸せです。(後半→)

樋口一葉『大つごもり』下-3(完)


 昨年末に始めた連載の最終ファイルを、今頃やっとお届けしております。いつものことながら“完”まで気長に待っていただくパターン。本当に相済みません。
 さて中身の話ですが、締めくくりの一行が如何にも如何にも古典好きだった一葉さんらしくて、私はニヤニヤしながら読んだのでした。そして一葉さんから物語のバトンを渡されたような気持ちになったりもして・・・石之助のことを・・・、いやいや、やめておきましょう。『大つごもり』、これにて完!!です。(←下-2)(←上-1

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プロフィール

森下潤子

Author:森下潤子
 2008年、ドキドキしながら始めた“朗読たんぽぽ”。何かに突き動かされるように次々と録音・UPを繰り返すうち、3年足らずで容量が満杯に……。
 やむなく2010年、この“パートⅡ”開設に至りました。その際YouTubeにファイルを置く方式に切り替え、一部、背景動画を付けた作品もあります。パートⅠでお世話になっていたケロログの消滅で、自らの管理の甘さから作品リストまで失い……いやはや。
 なお掲載作品は著作権問題をクリアしているものばかりです。という次第で古典も少々ありますし、許可を得て新しいもの(森下一仁「マイナスワン」「スケスケの友」など)も入っています。あなたのお好きな作品が一つでも見つかりますように!!

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